'19/4 Event Info

Asger Kudahl (エスカ クデイル)

静かでディテールにこだわったエレクトロニックアンビエントを作り出す。パッションである野外でのレコーディングやシンプルなシンセは前作‘Optegnelser fra Maniitsoq’ (resonans, 2014)や、 ‘Tilnærmelser’ trilogy (resonans, 2017 - )に表れている。弟と一緒に音楽レーベルResonans Recordingsを運営。

Tobias Sejersdahl (トビアス サイヤスデイル)

2017年冬にデビューアルバム ‘Melile’をリリースし、続けて数々のコンサートを行う。自分で実演のトラックを破壊しそれらをねじ曲げたりすることで別の音楽を作り出す。2017年に半年間日本を訪れ、第ニ作目の’Delay Cause Person Relief’ に向けた作曲に励んだ。’Delay Cause Person Relief’はタイムスケールや抽象表現による人物像、感情を軸に展開される。

P.O.V.

大分県別府市のノイズミュージックユニット。

シラサキトオル

温泉を愛する余り、気付いたら職場が田舎の温泉になってしまった音楽、珈琲、咖喱好き。2012年末、出身地札幌にて自身のバンド”the winey bean project”を結成。2014年末には一時休止になり、以後ソロ活動開始。次第に南米、アフリカ、中東などのワールドミュージックを模索するようになり現在の音楽スタイルに。その他参加バンドとしてはmodels,サンフランシスコザビエル等があり、前者ではベース、後者ではクラシックギターを担当。modelsでは札幌の冬季音楽フェス”oto to tabi 2016”に出演。そしてその時に自身のカフェブース「喫茶しらさき」を出店したりもしている。現在は糠平温泉中村屋で温泉管理をしながらも音楽活動を続けている。

新井孝弘

07年よりインドに渡り、世界最高のサントゥール奏者Pt.Shivkumar Sharma氏に師事。09年にインド国内で公式にデビューし、コンサート活動を開始。16年にはVasantrao Deshpande Samaroh(Nagpur)、Vishnu Digambar Jayanti(Delhi)、Sawai Gandharva Bhimsen Mahotsav(Pune)など、非常に長い歴史を持つ、インド国内有数のインド古典音楽祭に出演。他にもムンバイ・ボパール・チェンナイなどインド各地で多数の公演を行い、12年にはインドの著名な声楽家Pt.JasrajよりCross Cultural Understanding Awardを授与された。14年、Tina Turnerらによるアルバム「Love Within」に参加。現在もムンバイに在住している。

U-zhaan(ユザーン)

世界的なタブラ奏者オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏に師事。00年よりASA-CHANG&巡礼に加入、4枚のアルバムを発表。10年に同ユニットを脱退後、U-zhaan×rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を配信リリース。14年には坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲストに迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリース。16年には映画『マンガをはみ出した男 赤塚不二夫』の音楽を担当。最新作は蓮沼執太との共作アルバム『2 Tone』。